ROME[ローマ]コレクターズBOX
「ROME[ローマ]コレクターズBOX」と「金八先生」情報
おすすめ度:★★★★★
価格:¥ 14,652
Amazon取り扱い開始日:2008/03/19
販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
商品説明:
家庭の機能不全。背信行為。裏切り。下品な悪態。容赦のない暴力。なまなましい(そして時に暴力的な)セックス。「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」のことではない。HBOの猛烈に野心的な作品[ローマ]だ。「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」がキャメロットの名声を汚したのと同じくらい残酷にローマの栄光を血みどろにした(しかもモンティ・パイソンよりもずっと笑いが少なく、おもしろいこともほとんど起こらない)。時代は紀元前(ケーブル以前)52年。元老院リーダーのポンペイウス・マグナス(ケニス・クラナム)とユリウス・カエサル(キアラン・ハインズ)は、以前は友人同士であったが、カエサルがゴールを征服し、8年ぶりに戻ってくることになって、ローマにおける2人の力関係に大きな変化が生じ、支配階級は武装を始めた。ローマの中心部では、思いがけず人びとの英雄になった2人の兵士の間に奇妙な友情が生まれていた。ルキウス・ヴォレヌス(ケヴィン・マクキッド)は結婚しており、高潔でしっかりとした人物。ティトゥス・プッロ(レイ・スティーヴンソン)は道徳を何とも思わない悪党で、その哲学は「俺は敵を殺し、そいつらの金を奪い、そいつらの女を楽しむ」という言葉に象徴されている。[ローマ]の中でも特に興味深いサブプロットのひとつは、ルキウスと妻ニオベ(インディラ・パーマ)との緊迫した関係だ。ニオベは夫が生きて帰ってきたのを見て驚く(しかしもっと驚いたのは妻が生まれたばかりの赤ん坊を抱いているのを見たルキウスのほうだった!)。[ローマ]の陰謀や策謀、そしてだれが英雄でだれが敵なのかという謎に混乱した視聴者も、ゴールデン・グローブ賞候補のポリー・ウォーカーがカエサルの手ごわい姪であり長年の敵であるアティア役で登場すれば、すべて忘れてしまうだろう。最初の1時間だけで、彼女はすでに結婚している自分の娘を、妻を亡くしたばかりのポンペイウスに花嫁として差し出す。彼女が次に何を(だれに)するのか気になって仕方なくなり、最終エピソードで彼女が受ける当然の報いを予想するようになる。
[ローマ]は丹念に造りこまれた作品で、エミー賞の衣装賞、セット・デザイン賞、美術監督賞など8部門にノミネートされたのもうなずける。マイケル・アプテッド(「歌え! ロレッタ愛のために」の監督)は、ファースト・エピソード「失われた鷲」でアメリカ監督組合賞に輝いている。しかし芸術的な評価はともかく、あっという間にはまってしまった視聴者は、アティアのこの言葉にうなずくだろう。「わたしは秘密が、陰謀が大好きなの。これほどスリリングなことはないわ」(Donald Liebenson, Amazon.com)
家庭の機能不全。背信行為。裏切り。下品な悪態。容赦のない暴力。なまなましい(そして時に暴力的な)セックス。「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」のことではない。HBOの猛烈に野心的な作品[ローマ]だ。「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」がキャメロットの名声を汚したのと同じくらい残酷にローマの栄光を血みどろにした(しかもモンティ・パイソンよりもずっと笑いが少なく、おもしろいこともほとんど起こらない)。時代は紀元前(ケーブル以前)52年。元老院リーダーのポンペイウス・マグナス(ケニス・クラナム)とユリウス・カエサル(キアラン・ハインズ)は、以前は友人同士であったが、カエサルがゴールを征服し、8年ぶりに戻ってくることになって、ローマにおける2人の力関係に大きな変化が生じ、支配階級は武装を始めた。ローマの中心部では、思いがけず人びとの英雄になった2人の兵士の間に奇妙な友情が生まれていた。ルキウス・ヴォレヌス(ケヴィン・マクキッド)は結婚しており、高潔でしっかりとした人物。ティトゥス・プッロ(レイ・スティーヴンソン)は道徳を何とも思わない悪党で、その哲学は「俺は敵を殺し、そいつらの金を奪い、そいつらの女を楽しむ」という言葉に象徴されている。[ローマ]の中でも特に興味深いサブプロットのひとつは、ルキウスと妻ニオベ(インディラ・パーマ)との緊迫した関係だ。ニオベは夫が生きて帰ってきたのを見て驚く(しかしもっと驚いたのは妻が生まれたばかりの赤ん坊を抱いているのを見たルキウスのほうだった!)。[ローマ]の陰謀や策謀、そしてだれが英雄でだれが敵なのかという謎に混乱した視聴者も、ゴールデン・グローブ賞候補のポリー・ウォーカーがカエサルの手ごわい姪であり長年の敵であるアティア役で登場すれば、すべて忘れてしまうだろう。最初の1時間だけで、彼女はすでに結婚している自分の娘を、妻を亡くしたばかりのポンペイウスに花嫁として差し出す。彼女が次に何を(だれに)するのか気になって仕方なくなり、最終エピソードで彼女が受ける当然の報いを予想するようになる。
[ローマ]は丹念に造りこまれた作品で、エミー賞の衣装賞、セット・デザイン賞、美術監督賞など8部門にノミネートされたのもうなずける。マイケル・アプテッド(「歌え! ロレッタ愛のために」の監督)は、ファースト・エピソード「失われた鷲」でアメリカ監督組合賞に輝いている。しかし芸術的な評価はともかく、あっという間にはまってしまった視聴者は、アティアのこの言葉にうなずくだろう。「わたしは秘密が、陰謀が大好きなの。これほどスリリングなことはないわ」(Donald Liebenson, Amazon.com)
内容(「Oricon」データベースより)
TVシリーズ史上最大規模、制作費200億円以上を投じた英BBCと米HBO合作の巨大プロジェクト「ROME[ローマ]」がDVD化。ケヴィン・マクキッド、レイ・スティーブンソン、キアラン・ハインズほか出演で贈る古代ローマで繰り広げられる愛と策謀の物語。R-15指定作品。
★★★★☆ ローマをリアルに描く歴史大作
米国のテレビドラマだが、日本のドラマとは桁違いの150億円を投じた大作だ。
時代はローマの共和制の末期で、シーザーからアントニウス、オクタヴィアヌスに権力が移る様子を描いている。但し、ドラマの主人公は必ずしもこの3名ではなく、その背後にいるいずれも個性的な女達と二人の兵士という面白い設定になっている。
目を背けたくなるような残酷なシーンや、時には不必要と思われるエロティックなシーンが頻繁に登場し、すべての登場人物の弱いところや醜いところがさらけ出されるため、決して気持ちいい作品ではないが、それだけに実のローマはこうだったんだろうと思わせるリアル感は満点だ。
粗野で残酷と思えたアントニウスが最後には魅力的な人間に思えたり、賢く心優しい少年であったオクタヴィアヌスが冷酷な為政者に変貌したりと、善人と悪人が目まぐるしく入れ替わるのも特徴だろう。その中で兵士のヴォレヌスとプッロの変わらぬ友情にはほっとさせられる気分になる。
流血シーンが毎回のように登場するので気の弱い人にはお勧めできないが、歴史物としても、どろどろの人間ドラマとしても見所が満載なので、見て損のない作品だと思う。
 
★★★★★ 星5つ以上つけたい必見の傑作
これは星5つ以上つけたい傑作だ。
今年見た映画やドラマの中で、最も素晴らしいと評価している。
WOWOWにて全話を見終えて時間が経っているのにもかかわらず、いまだにローマのキャラクター達が私の心に生き続けています。
この作品は、黙々と歴史を辿る堅苦しい大河ドラマと思うなかれ。
政治(権力闘争)、戦争、人生、恋愛、友情、家族愛など、どれも1級の見所が盛り沢山なのだ。
主役級のみならず脇役も丁寧に作られており、全ての登場人物のキャラが立っている。
男達を陰で操る女達の打算的な人間関係の描かれ方なんてシビレる程の出来。
私的な1番の見所は、戦士ヴォレヌスとプッロの”漢の深い友情”とそれぞれの人生ですな。
とにかくカッコイイ!!
歴史物だから敬遠されそうですが、ホントに見ないと損ですよ。
 
★★★★★ ROME
歴史を背景に製作されるストーリーは全部とは言わないが、「ROME」はここ近年のヒット。Season1全12話。物語は紀元前52年ガリアを征服したガイウス・ユリウス・カエサル(Gaius Julius Caesar)がローマへ凱旋帰国する直前からはじまり、グナエウス・ポンペイウス・マグナス(Gnaeus Pompeius Magnus)の失脚、共和制政治から帝政ローマ政治の礎を築きながらも、志半ばで元老院にて暗殺されるまでが全12話Season1だ。また話中での、男と女、貴族、平民、奴隷、さまざまな人間関係の描写も然ることながら、イタリアのチネチッタスタジオに2haの壮大なオープンセットと6つのサウンドステージ、徹底した歴史監修ぶりに加え、当時と同じ素材を取り寄せての衣装製作には観る者の眼を奪う。ラテン語読みでカエサルと言われても日本では聞きなれないかもしれないが、英語読みではジュリウス・シーザー。
 
★★★★★ 現実のローマかくありしと思わせられる逸品
本来、史実に表れてこないローマの姿そのものが、忠実に再現されており、ここに出てくる人々は、良い意味でも悪い意味でも、実際にそこに生きていた人として活き活きと描きだされている。
主人公は、カエサルでも、オクタビアヌスでもなく、一介のローマ軍兵士二人であり、彼らの生涯と視点を軸に、英雄たちと絡ませることにより、一層、当時のローマという物を等身大で描き出すことに成功したように思える。
本来、架空の登場人物などの色づけには不要論を唱える私も、むしろ、これを切り離してみることこそがフィクションであるかのように思え、見応えという点では、実際のローマかくありし・・・と思わざるを得ないほどの仕上がりである。
街には、ローマ人ばかりではなく、様々な人種が、普通に、各々の民族衣装のままで溢れており、この都市が、雑多な人種の集合体であったことがわかる。
史実としては、多少、面白おかしく作ってある部分もあるが、ローマのマフィア同士の抗争など、その凄惨ぶりは目を覆わんばかりで、(その割には警察権力がまるで登場してこなかったところを見ると、ローマには「防衛」はあっても、「治安」という概念は無かったのではないだろうか。)さらに、ローマの女同士の争いもまた、上流社会も日本の大奥の比ではなく、売春婦のそれも、「陽暉楼」や「吉原炎上」の比ではなく、とにかく、人間の値段が限りなく安価であることに驚かされる。
思えば、キリスト教的倫理観が浸透する前であり、そこには「貞操観念」、「同性愛」、「拷問」、「人権」・・・・、即ち、「理論上考えられること」は何でもありの世界なのである。
この点は、いくら、古代のギリシャ・ローマに「民主主義の原型」を求めようとも、そこにあるのは、まごうことなき古代国家であり、しょせん、古代社会は古代社会だな・・という感を強くする。
一部、R-15指定になるのもやむを得ないといえよう。
 
- 2008年01月15日 10:47
- 海外ドラマ
![ROME[ローマ]コレクターズBOX画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/3188DENRX2L.jpg)
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